陽のあたる場所に ふと手を翳(かざ)せば 時はその先を 尋ねてくる 抱きしめる腕に 託した願いが 変えてゆくものを いま教えて ひとりが望むことを ふたりが苦しんでも これが愛と言えるように 生きていきたい あなたがいてくれたら それでいいのに 幸せの形 欲しがるあまり 人は孤独から 逃げられない 思い出はいつか 涙も許すの 夢はあといくつ 見られるかな ふたりが望むことを ひとりで苦しんでも これが愛と言えるように 生きていきたい あなたといられるなら それでいいだけ ふたりが望むことを ふたりで信じたくて これが愛と言えるように 生きていきたい あなたがいてくれたら それでいいから