土曜の夜だってのにこの僕ときたら 喫茶店の二階の窓から 見える街を眺めては ため息を一つ吐いては また一つ吐いて 冷めたコーヒーをすすりながら おかしな時間の中で動いてる 戻っておいでよって心の中で 叫んでいるのに 君がここにいない事も知ってるのに いつだって僕は意地を張っては 何回だって同じ事をするよ そうして夜が更けて 月明かりが僕を照らす心を 見透かすように そうやって気がつけば 一人ぼっちになってんのさ 逃げ道さえ見つからないまんま <♪> 食い違ったお互いの互い違いの話を 無理矢理こんがら がらがらがらがして また壊したりしてんのさ ごめんよって例えば同時に言えたら 一体誰が悪いのか 信号待ちの交差点で いつの間にか止まってる そして君から何回目かの 着信音でやっと我にかえるあぁ そうして夜が更けて 月明かりが僕を照らす心を 見透かすように そうやって気がつけば 一人ぼっちになってんのさ 逃げ道さえ見つからないまんま そうして夜が更けて 月明かりが僕を照らす心を 見透かすように そうやって気がつけば 一人ぼっちになってんのさ 逃げ道さえ見つからないまんま