風にたなびくあの旗に 古(いにしえ)よりはためく旗に 意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに 胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊 さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど 僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない 胸に優しき母の声 背中に強き父の教え 受け継がれし歴史を手に 恐れるものがあるだろうか ひと時とて忘れやしない 帰るべきあなたのことを たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ さぁいざゆかん 守るべきものが 今はある どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど 僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど 僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない 僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない