~♪~ なんにもない なんにもない まったく なんにもない 生まれた 生まれた 何が 生まれた 星がひとつ 暗い宇宙に生まれた 星には夜があり そして朝が訪れた なんにもない大地に ただ 風が吹いてた ~♪~ やがて大地に草が生え 樹が生え 海には アンモナイトが生まれた 雲が流れ 時が流れた 流れた ブロントザウルスが滅び イグアノドンが栄えた なんにもない大空に ただ雲が流れた ~♪~ 山が火を噴き 大地を氷河が覆った マンモスの体を 長い毛が覆った なんにもない草原に かすかに やつらの足音が聞こえた 地平線の彼方より マンモスの匂いと共に やつらがやって来た やって来た