<恋路ヶ浜暮色 唄:大石まどか> <詞:仁井谷俊也 曲:弦哲也> 海鳴りが 空で哭く 波が素足に 戯れる 愛する男と 別れたら 女のこころは 抜け殻です 恋路ヶ浜の 風よ夕陽よ 明日から私は どうしたらいいの… 砂浜に崩れ落ちそな今はー 寄り添ってささえる 道連れがほしい 足許の 忘れ貝 耳にあてれば あの声が… 想い出さえも 捨てたなら 躰もいのちも 寒すぎます 伊良湖岬を渡る 二羽のカモメよ おまえは倖せ 失くしたら駄目よ… 心細さ身にしむ今はー あたたかい誰かの ぬくもりがほしい 恋路ヶ浜の 風よ夕陽よ 明日から私は どうしたらいいの… 砂浜に崩れ落ちそな今はー 寄り添ってささえる 道づれが欲しい