白い粉雪が舞い降りる空の下で また思い出している I miss you 声が聞きたい 深く刻まれた傷跡を 一つまた一つ許すように 遠い温もりを抱きしめて 何度この季節 超えたのだろう あの日描いていた理想や夢は それなりの現実に塗り替えてきたけれど 白い粉雪が舞い降りる空の下で また思い出している I miss you 声が聞きたい 愛してる… あの夜はまだ今も明けないまま 永遠を見つめてる 行くあても見つけられずに 長く果てしない哀しみも いつか優しさに変わるのだろう ふいに持て余した自由の意味は 無防備な情熱で慰めてきたけれど 白い粉雪が降り積もるこの街には 特別な想い出が I miss you 多過ぎるから 感じてる…止め処無く溢れ出す孤独の影 懐かしい旋律が 静寂を彩って行く きっとあの頃はまだ二人幼いまま 切なさも激しさも 一人きり抱えきれずに 愛してる…何度でも繰り返し確かめたね 何気ない瞬間に 手放してしまわぬように