全然つかめない君の事 全然知らない内に 心奪われるなんて事 あるはずないでしょ それは無愛想な笑顔だったり それは日曜日の日暮れだったり それはテスト∞(ばっか)の 期間だったり それは君という名の メランコリンニスト 手当たり次第強気でぶつかっても なんにも手には残らないって 思い込んでる ちょっとぐらいの勇気にだって ちっちゃくなって塞ぎこんでる 私だから 全然つかめない君の事 全然知らない内に 心奪われるなんて事 あるはずないでしょ 全然気付かない君なんて 全然知らない×知らないもん 「ねぇねぇ」じゃないわ この笑顔、また眠れないでしょ 明日も同じ私がいるのかな 無愛想で無口なままの カワいくないヤツ・・・ あの夢に君が出てきた時から 素直じゃないの・・・ だって 全然つかめない君の事 全然知らない内に 心奪おうとしてたのは 私の方だもん そういう時期なの 溺れたいの 愛しのメランコリー