ひたすらがむしゃらなやり方で 壁にぶつかる日々には慣れてきた 嘘のない笑顔が たったひとつ君に誇れる僕さ 口笛かすれては 不器用な男が 大切なものだけを 抱えてんだ つぶさに恋 上手く言えずにまた君を怒らせてしまう でも何度も聞き返すのは 伝わってないのと違うって 分かってるけど気付かないフリして言うよ 『好きだよ』 って 些細な悲しみで お互いの甘えから喧嘩しても どうにも痛いほど 幸せにしたくて 期待とか約束を 背負(しょ)い込むんだ つぶさに恋 馬鹿正直に生きてはいつも転んでしまう ただ愛すべき人のためを 願うから立ち上がれるって 分かっていても気付かないフリして聞いて 『好きなの』 と 仕草に愛 君は美しい見た目以上にその全てが 足のすくみそうな現実に 泣いてしまいそうな真実に 背を向けずに進む明日(あす)を守りたい つぶさに恋 上手く言えずにまた君を怒らせてしまう でも何度も聞き返すのは 伝わってないのと違うって 分かってるけど気付かないフリして言うよ 『好きだよ』 って