少し肌寒くなったね 虫の音も色を変えて ビルに隠れて見えない 季節が顔を出している ありもしない恋に 焦がれ身を焼きすぎのは 夏の間違いを恐れた 正しさのせいだ たまにくる寂しい夜に あるのは月と僕だけ 苦いコーヒー好きじゃない 僕はただ甘酸っぱさに溺れたい 甘いリンゴジュースみたいな 恋を僕はしてみたい 何もなくて良い あるのは君から溢れたナミダ リンゴジュースみたいな 恋を僕は探してる 何も無いんだ 二人の間溶ける氷の音 遂にきた君と歩く なるべくゆっくり歩いて ぶっきらぼうの振りをして 空を見る 君が呼ぶ声待っている 甘いリンゴジュースみたいな 恋を僕はしてみたい 何もなくて良い あるのは君から溢れたナミダ リンゴジュースみたいな 恋を僕は探してる 何も無いんだ 二人の間溶ける氷の音