Track by宇里
俯瞰して見た 僕らの惑星は 混ざりすぎて 鈍色みたいだ 此処では溢れかえりそうな器で ふやけた僕らは自然の摂理と思える ハートに繋がれた 鎖がピンと張って 飼いならされたまま どんな形の手を 差し伸べられても 幸色には染まらないよ 仰いで見る 不思議な箱から 思っているより 情けなく見えた そんなことない もう気にしない 排気ガスに包まれた 空間では全部、大同小異 アスファルトに咲いた花も僕も 何もかも変わらないよ