シナヤカナミライ

歌詞

固く強く握りしめたこぶし 開いてごらん 手のひらからこぼれ落ちる 夢の欠片よ 大切なものなら 指の先にそっと乗せよう 蝶の羽根を折らぬよう 花びらを散らさぬよう よりしなやかに 愛を忘れ 友を忘れ 走るだけなら 夢は輝き失って、ただの石になる 誰よりなお高く高く 羽ばたいてゆこう 夢を優しく抱きながら 渡り鳥の先頭飛ぶ鳥は リーダーではない 皆の気持ちひとつになり大きな生命 つなぐ絆いつも感じ 向かう試練に勝とう 友情守りながら 力を合わせながら よりしなやかに 愛を忘れ 友を忘れ 走るだけなら 夢は輝き失って、ただの石になる 誰よりなお高く高く 羽ばたいてゆこう 夢を優しく抱きながら 私だってときには 泣いたり笑ったりすることも あるけれども 人知れず辛さに打ち勝つためには まばゆいセンターに立つ私の夢が 支えになる 走り出した若い駿馬 群れの中から 跳び出しても、 いつか別の馬に追われて… 皆に慕われながら 勇気を与えれば いつか夢はかなえられるさ 今だけの この時が いつか先へつながる 未来まで 続く道 駆け続ける今日も明日も