「さようなら、お気のまま」 去り際、爪痕残された僕を 最初から少しも減ってない グラスが嘲笑う No… わかってない 何度でも どんな時も向き合えたでしょう いつからか、見失った約束 同じ場所 見ていたはずだったのに 二人夢見ていたはずだったのに 何かが終わっていく つなぎあった手のひら ひらりとすり抜けていく さようなら、お気のままに 何気ない優しさ 慣れた頃 僕らの旅路 酣、御開き 時は過ぎ 結びの運びに惨敗 Good-bye 口癖の「大丈夫、もう良いよ。」 愛想、真に受けた僕は 自分だけしか愛せない 至極、マジでエゴイストです。 胸の内 明かしてくれてたら なんて言えたら 多少、可能性はあったのかな? 呆れるほど 好都合なバカ 同じ場所 見ていたはずだったのに 二人夢見ていたはずだったのに 何かが終わっていく 見つめ合った瞳に 記憶を焼きつけたなら さようなら、お気のまま、 さようなら これで満足か。 さようなら、君のまま、さようなら これがお望みか。 さようなら、お気のままに