人混みに紛れながら家路を急ぐ おつかれさまの声を一飲みして 明日の備え 毎日があまりにも早く進むから 昨日と今日が 絵の具のように混ざって みたこともないような色になる 割と頑張ってるつもりでも 気持ちだけ先走りして 足にオモリがついてるみたいだ Ah それでも明日へ歩いていく あの懐かしい声が聴きたいな たび重なる予定に眉をひそめたり だけど負けずに頑張るから 胸張っていこう 光を辿って 焦らなくても確実に いい方向へと近づいているから 自分を見失わぬように もう一度顔をあげて 鏡の自分に大丈夫だと語りかける 誰よりも信じていたい 自分だけは Ah 目覚めたあとに希望はじんわりと 生まれてくる 無数に散らばった理想のピースを ひとつひとつ集めていこう 電話越しに頑張ってねと 言葉をもらうたびに 震える声で強く強く 当たり前じゃんって言って笑った 情熱を傾けて飲み干した 明日はひと味違う自分になればいい 流れる雲のその先に輝き続ける 太陽がある 振り向かなくてももう大丈夫 夜明けと共に涙は乾くから 小さな約束を胸にもういちど夢を 掴みにいこう もういちど夢を掴みにいこう