鳴った鳴った鳴り止まない音が アポなしで脳内を駆ける 冗談じゃないよ 冗談じゃないみたいだな 寂寞たる昼花火 只今から晒すこの生きザマ この世の廃棄物らと遜色ないです どうだっていいのさ どうだっていいのさ あれもこれも何も誰も 気にしやしないさ めくりゃいい ああいいさ めくれよ 嘲笑い去り際の際 おフタはしておくれ めくるめくような時間だったな 前略 生き物くらいには捉えてますか 朽ち果てた黄身のない胴体 壁分厚くてさすがに諦めました ああいよいよですか お御迎えきた 嘘みたいな色した空だよ 鷹揚で極上な万雷ショウ 鳴った鳴った鳴り止まない音が アポなしで脳内を駆ける 冗談じゃないよ 冗談じゃないみたいだな 寂寞たる昼花火 鬱積の昼花火 復讐の昼花火 お名前は忘れました 錯綜に拍車かかる まるで火のような野生 笑顔だけは思い出す 腹私にえくりかえる まるで火のような野生 腹私にえくりかえる そよ風に吹かれて消える 鳴った鳴った 鳴り止まない音が