部屋の隅に光が差して 君の写真を明るく照らしているよ ぼくの胸がああ君だけで 満ち溢れてた朝を忘れられなくて なぜ果てしない 自由と引き換えに 二人の大事な約束を リセットしたんだろう いくつもの出来事が去っていった 後だからわかる 君のぬくもりは 愛のかけらじゃなくて ぼくを包んでた 翼だったんだ 手のひらに残る 小さな傷みは 君がぼくに 刻んだ 消えないリグレット こぼれてゆくああ思い出が かかえきれずに風に運ばれてゆくよ なぜなつかしい 季節と引き換えに 二人の大事な時間を リメイクできないんだろう いくつもの当たり前が そうじゃなくなってからわかる 君のやさしさは 見慣れた景色じゃなくて ぼくに必要な 陽だまりだったんだ 手のひらに残る かすかな傷みは 君がぼくに 刻んだ 消せないリグレット 刻んだ 消せないリグレット 部屋の隅に光が差して 君の写真をまぶしく照らし続けるよ