青空

歌詞

1977年１月の６日に僕は 東京都の八王子市に 産まれ生を受けた パンタロンを履いていて サングラスをかけていた 若くて綺麗な母ちゃんと 小っちゃな僕の写真 胸に残っている きっと幸せだったから ニューウェーブにムーヴメント 海の向こうのことなんて 知るよしもなかったけれど パンクはもう生まれてた ピストルズもラモーンズも そして、核爆弾も、 興味を持った世界に 足を踏み入れて行く 疑問を抱いたなら 我が 闘争がはじまる In to the fire 非常の惑星に生まれて In to the wild 優しいばかりじゃなくて In to the fire 目を反らしたくなったけど 本当の強さが必要さ 1992年の４月末から５月初頭 ロスで起きた暴動は 異人種間の対立で 白人も黒人も黄色人種も 沢山の涙を流してた 大の大人ですら 泣くことしかできない 僕も泣くことしかできなくて だけど、目は反らさない No justice！？ No peace！？ それよりまず先に 忘れてしまった 優しさを取り戻したい！ どおりで冷え込むわけさ 雨は雪に変わってた 春を待つ 誰もが待ちわびている ビキニ諸島は綺麗だし ボールで遊ぶイラクの子 もう象牙も獲れないアフリカ いろんなことが あったけど 知らぬが仏で笑ってるけど 小さな街で生まれた僕は こんなに遠くまで歩いてきたよ いろんなことが あるけれど 青い空が広がってるだけ 掘り起こさなきゃ見えないから 青い空を見上げるだけ 青い空を見上げるだけ 青い空を見上げるだけ