Ohaiya

歌詞

着火しなライター 茶化してる暇はないさ 茶々を入れた誰か それが合図だ 茶の夢も濁す苦笑い 茶室をかたす皿洗い 紛いじゃない現実を目の当たり そっと目を閉じて 戻って来れないくらいにかかる残響 半透明のグラス磨き上げる これは俺の使命 壊れた逆止弁 体がいうことを効かないなら 何をイメージ 乗り越えたらまたやってくる試練 いじけてけったくる地面 異次元からの招待状握りしめ 扉 鍵を締める 逆さになった砂時計の中 もつれた足に絡みつく手が 誰かがこっちへ来いって 引きずり込む 気づかないうちに踏み込む 気をつけろねじ曲がったスケール これ己の身を助ける術 全てを経て何を見つめてる 捨てては得てるエーテル 疑念が確証に変わる今 衝動がそうさせるのさ 紙芝居をめくる一枚　また一枚 明かり灯すテーブルの上のランプ 辺りはほんのり赤くなり 照らされた表情緩んだが束の間 すぐに削ってる鉛筆 すでに煙ってる煙突 衝突する天と地　逆転 都市から離れた場所に眠らない街 ここに朝は来るのか そう言って焦るのすらわかる アンバランスの上でダンス 歪がささくれて突き刺さる 彷徨う煙が消えた時 残り香だけが鼻につきまとうように 逆さになった砂時計の中 もつれた足に絡みつく手が 誰かがこっちへ来いって 引きずり込む 気づかないうちに踏み込む 気をつけろねじ曲がったスケール これ己の身を助ける術 全てを経て何を見つめてる 捨てては得てるエーテル