どれだけ温め続けても 選考基準に満たない私 早く見捨てていいよ 足りないまま投げ捨てれる事が 生きてく術だと諦めつけた このまま咲き誇れないよ そっと傷つく午前二時 迷いが生じて灰色 言葉に詰まる夜がある 泣いてた方が滲んで見えるから イルミネーション わがままな歌が聞こえる 飛び出したなら 戻って来れないよ ポケットの中で握ってる 君の言葉が置き去りになってく 温かく枯れてた 残った宿題が終わらない 人生においてつきまとうから 早くズルして逃げよう 心の海を彷徨って 小さい嘘を重ねていた 取り返せなくなっていく 今になってあの意味を分かっても 手遅れでしょ 試される先にあるもの 飛び込んだなら 戻る場所はないよ 育ったら摘み取っておくれ 君の愛情が少しずつ沁みてく 温かく枯れてた