ため息繰り返す メランコリックなリズムで カレンダーは空白 静寂も慣れてる 「良いことないかな」口グセ しらけたまま 手遅れ 最終の電車で 今すぐ ねえ 連れ出してよ ただ ただ 流れている 深夜2時の映画みたいに 愛情、友情、それと感傷 何かが足りなくて 退屈なんだ 駅前すれ違う ドラマチックな瞬間 スローになるはずない 現実はつまらない 運命だなんてさ 浮かれて 終末みたいにさ 嘆いて そんな主役になれたら ねえ 変わるのかな まだ まだ 味気ないな 惰性でつないだ手みたいに 衝動、温度、高鳴る鼓動 何もかも知らず 漂ってるんだ 傷つくのが ちょっと怖くて 観客のフリ拍手をしてた だけど痛みも知ってみたいの ねえ 変われるかな ただ ただ 流れている 深夜2時の映画みたいに 愛情、友情 憧れてる このままじゃダメだ 電車飛び乗った