ラジオ鳴らして 海へ飛ばした車 風を切り西へ走れば あなたの声は サイドミラーに映る 空へと消えてしまうの あなたの温もりは いつでも わたしの我がままを 変えてく I Love You 海を見つめ 囁いても そっと波の音に 流され 溶けて行く 灼けつくような 陽差しの中で二人 はしゃぎ合う 時を忘れて あなたの肩を 流れる汗はまるで 真珠のピアスみたいね あなたのまなざしは いつでも 私の強がりを かわすの I Need You 胸の奥で つぶやいても きっと愛の行方 誰にも わからない I Love You 青い海に 陽が落ちたら そっと何も言わず 静かに 抱きよせて I Need You セピア色の 二人の影 そっと波の音が 優しく 包むよ