暗中模索の中で時だけ過ぎた 声は銃声、言葉すら宗教で 痒い耳、塞ぐ 体に纏ってる全身のケロイドが 見えてるんだろう?分かってるよ そして何も残らない そしてどっかの誰かに告げられた 現状のままじゃヤバいってさ 「君ならどうかしてくれんの?」 何度も反芻する だけれど言わない約束なんだろう? こんな日々なんて続かないよ、 知ってんだ 今の瞬間を壊す前に走りきることで 間に合うかもしれない とうに瘡蓋なんて消えてるはずだろ 賽はとうにもう、投げられた 無数の怠惰を餌にして 作り上げられた鉛の部屋 抜け出した先で超えるのさ どうにかなる前に 私が私でなくなる前にも そこにいるんだろう? 待っていろって、もう少し