窓から零れ落ちる光で 柔らかく目を醒まし一日へ いつもの日常に飛び込んで 無機質な世界がすれ違っていくだけ 感情持て余す 出し方さえも自分では分からなくなる 探し物探す旅に今日も一歩をただ踏み出す 街の雑踏に埋もれてく心 重力にすら負けてしまいそうなこの頃 何かを得る代わりに 何を失うのかといつもの自問自答 歪みまくった世界を 無垢なままで進んで行くのは怖いけど 待つことなく踏み出そう 明日から逃げずに歩いて行こう、と Yeah この星の上で 生まれて 朽ちゆく それでも いつかどこかで Yeah 交じり合う奇跡 信じて 見すえて うつむかずに歩いて行こう 変わらない街並みに嫌気がさし 変わってしまいそうな自分には苛立ち 茫然 立ちすくむ 虚しさの味をまたかみ殺して行く 矛盾だらけと避けてた世界に いつの間にか馴染んじゃったのかも 何気なく立ち止まって 灰色のビル群言葉もなく見つめる 本当に大事なのは何ですか? 疑問ばかり投げかけ合っている時代を 流れ行く時間と足並みを そろえずに目を閉じてみようよ 深呼吸一つして そう、心の声にそっと耳傾けて 僕らが刻んだ足跡 決して間違いなんかじゃないと あの頃はいつも 手を伸ばすだけでいいんだよ 自由に飛ぶことが出来ると、本気で思ってたけど 分かんなくなってしまいそうな時も 変わらない真実はあるよ 羽など生やさずとも 僕らはこの足で歩いて行けると Yeah この星の上で 生まれて 朽ちゆく それでも いつかどこかで Yeah 巡り合う奇跡 信じて 見つめて うつむかずに歩いて行こう 深呼吸一つして そう、心の声にそっと耳傾けて 待つことなく踏み出そう 明日から逃げずに歩いて行こう、と 今は Yeah この星の上で 生まれて 朽ちゆく