あの日 窓から見た街のネオン 揺ら揺らして眩しかった いつも歩いた道の信号も あの夜はまるで違く見えた 振り向いたら 私を見つめるあなたの 香りが 心を揺さぶった真冬の夜 そこじゃないの ダメなの 優しくされたのなら 壊れてしまうの 17mmの過ち 初めて触れた 腕のぬくもりが 今でも右手に残ってるの あなたの声 聴こえないふりをしてもムダね 何故なの 心が勝手に震えてしまうの 強く抱きしめないで 優しさが怖いの 消えてもいいなんて そんなことばかり考えて そこじゃないの ダメなの 優しくされたのなら 壊れてしまうの 17mmの過ち もしも、なんて 期待をしてもきっと違うの あなたの見てる景色はどこなの? 強く抱きしめないで 優しさが怖いの 消えてもいいなんて そんなことばかり考えて そこじゃないの ダメなの 優しくされたのなら 壊れてしまうの 17mmの過ち