なぜ人は忘れてしまうんだろう 身近なものばかり 本当の孤独なんか知らずに ひとりを望んでた "愛されたい" どっちつかずの自分がいた プライドなんて消えてしまえば 楽になれるかな? あなたは全部ゆるしてくれた 後ろ 背中向けても ひとりよがりの人生じゃないこと 示してくれた "あなた"のうた 愛だとかベタで恥ずかしいなぁ よくわからないや あなたがくれるものはなんと呼べばいいんだろう 考えすぎちゃうみたい迷うこともないはずなのに "傷つく"より"守りぬけない"ことを恐れたい あなたはいつも変わらず側にいてくれたのに 私は変わらない未来を嫌がった ごめんね ゆるしてね 目を閉じれば あなたがいる ねぇ消えないで 一生でどれだけ笑い合えるかな? 綺麗な空を見た "愛してる"なんて映画みたいだけれど そんな大人びたセリフ いつになったら使えるのかな? あなたは苦しくたって 笑顔で強くて弱くて 私はもう焦らないで あなたを 何度も見つけてあげる なぜ人は忘れてしまうんだろう 身近なものばかり