海岸線に車停めた昼下がり 波の音遠くに聞こえる 記憶の糸は いつもどこかほどけない 今もまた君が離れない ふとこぼれ出した ラジオのあの曲 君が誰よりも好きだった 想い出のメロディが流れる 切なく響いてる なぜあのとき君のことを 奪えずにいたのだろう 本当は君が誰を求めてるのかも 気付いてた聞けずにいたけど 孤独の海に漂う君の心を 手繰り寄せた嘘でもよかった 長いKissをした静けさの中で 君の香りさえ哀しくて 想い出のメロディが流れる 切なく響いてる 時を越えて蘇るよ痛みを連れて 最後の季節に紛れていった 二人の真実を探している 揺らいでいる君を失くした日々に ふとこぼれだしたラジオのあの曲 君が誰よりも好きだった 想い出のメロディが流れる 切なく響いてる なぜあのとき君のことを 奪えずにいた 最後の季節に紛れていった 二人の真実を探している 揺らいでいる君を失くした日々に