日曜日の夜は ベッドが広い 眠らない想い 抱いたまま 朝を待つ 帰る場所がある あなたのこと 好きになってはいけない わかってた 初めから どれだけの想いならば 愛と呼んでいいのでしょうか この胸をしめつけてる 気持ちに名前をください キスをするたびに 目を閉じてるのは 未来(あした)を見たくないから 抱きしめられると ときめく心は あなたをまだ信じてる 声に出さないまま 「愛してる」と叫ぶの 〈♪〉 おきまりの台詞 なぞるだけの 遊びのような恋には 向いてない むかしから 誰ひとり傷つけない 恋を人は愛と呼ぶけど この罪を背負いながら 生きてく覚悟はできてる 部屋を出る時は 「さよなら」じゃなくて 「おやすみ」と言って欲しい 終止符くらいは私に打たせて それが最後のわがまま ひとりきりではもう ラブソング歌えない 〈♪〉 もっと早く会えたら あなたと知りあえたら ふたりの歩幅も合わせられたのに もっと長く会えたら あなたと向きあえたら ふたりは心も重ねてた (Ti Amo) キスをするたびに 目を閉じてるのは 未来(あした)を見たくないから 抱きしめられると ときめく心は あなたをまだ信じてる 声に出さないまま 「愛してる」... 「僕は弱いね」と自分から告げた ずるい人だわ あなたは 時計をはずして 微笑んでくれる 優しい人ね あなたは 笑顔くずさないで 嘘を見抜きたくない