冷たい風が吹いて 降り出す粉雪と重なる 強がりな君の涙 なぜか嬉しかった 驚きの中生まれた ありのままの気持ちを 聴いてもらえますか? そのままでいいから 雪が降るこの街で 僕は君に恋をしたあの日から 夕暮れの寒空の下 温もり感じた 人という文字のように 僕の胸の中で 泣いて笑って欲しい まだまだ頼りないけど 白い吐息に描く 愛のカタチ 雪解け混じりの道 手をつなぎ歩く日々 ただ正直に君と 寄り添っていたいよ 桜が咲く頃 気持ちが高ぶる音 「今」が思い出になった時に 分かる幸せの意味 巡りめぐる季節を越えて 君の全てを僕が 支えられるように 分かり合っていけるように 今はまだ蕾でも 春になり 草木が芽吹く頃には お互いを今以上に 想い合えたらな 人という文字のように 僕の胸の中で 泣いて笑って欲しい 桜咲くこの場所と 交わす言葉で紡ぐ 愛のカタチ 降り積もる雪 舞い落ちる花 どんな時だって君と乗り越えたい 二人の道ずっと 君らしく 僕らしく 歩いてきた すれ違いも多いけど これからは 僕達らしく 歩み寄れたらな 人という文字のように 僕の胸の中で 泣いて笑って欲しい たとえいびつでもいい 僕達なりに創る 愛のカタチ