ファイヤーストームの夜

歌詞

一筋落ちてきた星に願うよ 何も書き加えるなと 完成された二人の絵の上に 月の下で闇に紛れて世界の端で 木の弾ける音 ただそれだけで Baby いつも苦労かけすまない 雨降ろうが休まないで作ろう 枯れない愛 一寸先は闇でもひるまない 離さない手 二人の未来信じるならば あまりに多い困難共に攻略 罠解除しゴミ箱の中放り込んだ そこらの小物なら尻尾巻くところ それをしない本物がお前が選んだ男 不安がるな俺ならいつもお前のそば 泣きっ面すぐに笑顔に変える 魔法の言葉 つまんない 小競り合い も互いの理解 に必要なスパイス 多少あった方が旨い ほら ごらん 焚き火の焔に 思い出と俺達の未来が見えるかい 空から闇の緞帳が落ち青の時間 二人の夜はこれから 火に揺らめきながら飲む缶のビール 宵闇の中酔いたい夜は優し お前は問うまだ好きかとか 月が綺麗じゃNo 女心は 舌足らず補う訳じゃないが抱き 寄せたら 静寂贅沢に揺蕩おう 毛布に包まって世界から遠く離れ 火に揺れる瞳見ていたいんだ 今晩このまま 東の空が白むまでミノムシ やがて闇から解かれた景色色づき 終わる夜のワルツ脱げたガラスの靴 の代わりにカラスが漁るゴミクズ 一筋落ちてきた星に願うよ 何も書き加えるなと 完成された二人の絵の上に 月の下で闇に紛れて世界の端で 木の弾ける音 ただそれだけで 薪を足そうこの 炎消えぬようにもっと熱くもっと 遠くもっと高く静かに 浜辺の砂の城のように 流されないよう 防波堤になろうこの命燃やして