それまでずっと 強く抱えてた宝物さえ 霞むほどの出会い のちに 痛みのない選択 なんて残されてなく 傘すら捨てた二人 雨が包んでくれる ねぇ 怖くなんかないよね 向かい風に飛び込む今 祝福されなくても 笑い者にされたとしても 捧げたい たった1人のために 友を失ったとしても 捧げたい これからずっと 消えない傷跡舐め合いながら 不安と安堵の間 だから 涙流しては再確認したくなる 同じ雪の温度に ちゃんと触れてるのかを もしも 空の色違うなら どうか永遠に伝えないで 白いドレスがなくても 神様に許されなくても 捧げたい たった一度の恋が 親を泣かせたとしても 捧げたい 健やかなるときも病めるときも 私の手を握ったのは 間違いなくあなただけ 知って欲しいのはこれだけ 愛してます 祝福されなくても 笑い者にされたとしても 捧げたい たった一度の人生 私の命はあなたに 捧げたい