初めてメイクした日の 胸の高鳴り 思い出してる 今ならあの頃より少しは 言葉にできるかも なんてね あなたはどうしたい? 聞かれることが増えた 私はどうしたい? 考える癖がついた ピリッと辛い自由の味が 分かるようになりました 夢見る季節を過ぎても 今日の一歩に胸を張れるよ 失くしたものなんて ほらね ひとつもないんだ 続くよ この道はまだ マーブル色 混ざり合ってく 描くのは確かな未来 連れてくよ 一緒に行こう きっと 早熟なふりをしたり 子どもみたいに拗ねてみたり 都合よく使い分けてごめんね ちょっと罪悪感 なんとなく 流行りも知ってるし 試してはみるけど 私に似合う色 やっぱりこれがいい ほろっと苦い失敗だって 宝物になりました 右手には怖いもの知らず 左手に根拠のない自信を 握り締めてどこまでも走れた だけど 怖さも痛みも知った今の方が もっと強くて もっと美しい はずだよね 夢見る季節を過ぎても 選んだ道 間違いじゃなかった あなたのその荷物 私と半分こしよう 大人になるのも悪くない あなたと出会って そう思えるよ 描くのは確かな未来 連れてくよ 一緒に行こう きっと