濡れたままの胸が いつまでも乾かない 君が 君が いなくて 冷えたままの体 震えているんだよ 君が 君が いなくて 夢から醒めて 離れようとした瞬間に また現れて 突き刺すように見つめる その瞳はなんて美しい 逸らせずにまた苦しい もっともっと繋いで もう嘘でもいいから触れてて このまま深く混ざり合い 君ごと溶けてしまいたい 「ずっとずっとそばにいて」 なんて聞き入れないヒドい男 掴めそうになれば するり 還ってく まるで波のように 心地よくゆらめき 打ち寄せる水面に 足りない足りない まだまだ Baby 触れたい触れたい 奥まで 耳から体 優しい嘘で満たしてくのに 縋りついても 約束だけはしないね お願い誰か助けて 逃げられないの 苦しい もっともっと繋いで もう嘘でもいいから触れてて このまま深く混ざり合い 君ごと溶けてしまいたい 「ずっとずっとそばにいて」 なんて聞き入れないヒドい男 掴めそうになれば するり 還ってく まるで波のように 濡れたままの胸が いつまでも乾かない 君が 君が いなくて 冷えたままの体 震えているんだよ 君が 君が いなくて