今も変わらず光ってる 皆の思い出が詰まってる 時に勇気を与えてくれること 時に慰めてくれる事もある 今も変わらず光ってる 酸いも甘いも見てきてる 世代を越えて愛を育んでいる 先曲がってもブレない筋がある あれは何年前の事だったか じいちゃんとばあちゃんに 連れられた まだガキの俺には未知の高さ でも興奮した事だけ定か 混み合う受付踊らす胸 じいちゃんとばあちゃんに 手を引かれ 詰まる耳に違和感を覚え 差し出された飴玉転がして 弾む人の声 鼓動も高鳴ってく 夢の世界へのチケット持って 遠くから眺めてただけだった 鉄塔をそう呼んで喜んだ 長くて短い45秒 暗闇がいっそう俺を焦らして 到着を知らせるベルに合わせ 飛び出した 世界一な気がした 今も変わらず光ってる 皆の思い出が詰まってる 時に勇気を与えてくれること 時に慰めてくれる事もある 今も変わらず光ってる 酸いも甘いも見てきてる 世代を越えて愛を育んでいる 先曲がってもブレない筋がある 大人になって 俺は何も思わなくなって 六本木クラブイベント疲れ 箱飛び出した時もそこに居て 元カノがやたらと行きたがって レンタカー走らせて行ったっけ カッコつけて何がいいんだって その言葉もきっと聞かれていて 64年見てきたんだろう 追い越されてもブレず居たんだろう 2番目になって何を思う だけど特別なのはお前の方 いつか俺の子どもや孫も 胸躍らせ登っていくかも そん時は悪ぃけど頼むわ また世界一にしてやってくれな 今も変わらず光ってる 皆の思い出が詰まってる 時に勇気を与えてくれること 時に慰めてくれる事もある 今も変わらず光ってる 酸いも甘いも見てきてる 世代を越えて愛を育んでいる 先曲がってもブレない筋がある