Track by篠木拓哉
朝焼けに上る煙を 解けるまで 色事を巡らす頃には 好きに話せよ 嘯くなら夜にまかせて 目覚めるまで悦に浸れば まやかしさえ今は手のひら 転がせてみせるさ 垂れた朝の陰に 起き抜けに台詞で 僕を確かめるのかい? くだらない言葉で喋るなら 好きに話せよ 何を浴びさせられても 取り合わない そんなやり取り 犬も食わないだろ 無粋に決め込んだ 髪をかき上げたなら 板に付いたその台詞で 僕をまた責めるのかい? 出し抜けに泣いても もう胸に響かない くだらない言葉で喋るなら 好きに話せよ