ああ、 いつか見たあの街並みも今年は きみがいる、 ただそれだけが眩しくて 時は足早に過ぎ去っていくけど とどまった僕らの一歩はきっと 明日へ届けて 繋がる思いはこの道の先へ 遠回りしても僕らの思いは この群青にも重ねて解けて 振り切ったあの日は振り 返らずに行けるから 重なったその手を引いてみせるよ もしも僕ら出会う時が、なんて 振り切ったあの日は振り 返らずに行けるから 重なったその手を引いてみせるよ 空の色に染まるきみのまつげの先に 輝いた青が散る 振り切ったあの日は振り 返らずにいけるから 重なったその目で捉えてくのは 戸惑ったあの日の暗闇から溢れ 出した この群青に溶けていく 繋がったぼくらのひと 続きの夢の中で 重なったふたりの未来、その先に 駆け出したぼくらは振り 返らずにいけるよ 君とならどこまでも 重ねた僕らの手を引いてくのは 重なる群青ふたりの未来