駅を出て右手のあの店も 今は面影もなくなって 行き交う人々はそのままに 違う表情を見せる街 出ていく人も、入る人も それぞれのドラマを抱えたまま 各駅停車のスピードで 日々、刻々と変わる街 君が居た頃、あいつも居て 同じ酒飲んで、同じように笑って いつまでも変わらない そんな気がしてたあの頃は ほんの2,3年前のはなし ほんの2,3年前のはなし 仕事や転勤に引越し いつのまにか見なくなった顔 過ぎゆく日々に吸い込まれて 2,3年なんて、あっという間 君が居た頃、あいつも居て 同じ酒飲んで、同じように笑って いつまでも変わらない そんな気がしてたあの頃は ほんの2,3年前のはなし ほんの2,3年前のはなし ほんの2,3年前のはなし