月は無慈悲な夜の女王 今宵も無慈悲に囁く この世の闇夜を照らして 時代のうつろい見つめて 諍(いさか)いを宥(なだ)めて 覚醒それはイメージなの 孤独な散歩に思い馳せ 呪われた者愛そうなんて おかしなことを言わないでよ 欲望まるで無邪気なの 奇妙なきまぐれ振り回し ふと空を見上てみれば あなたは微笑んでるの 不機嫌なほどの光を 眩く放ちながら この遊星のまるい地表も 静寂をわがものにして 白く浮かび上がりながら 全てを無に返してく 深淵それはダメージなの 不安な情熱に火をつけ この世の醜悪さに気づき 記憶剥ぎ結末迎え 狂気は純潔のヴィジョン 病的な興奮味わい 沈鬱(メランコリック)な想いを その身に抱きしめている 終わることない物語(ストーリー)を 静かに語りつぐ
