名もない花には名前をつけよう ひとりの寒さに 凍えないように 綺麗なものほど 壊れやすいなら もう脆くはないだろう 透明な身体に色が混じるように 読み進めた章(ページ)の向こう 「おいで。」と君が笑っていた いつだって 何回だって 新たな世界はじめようか 僕らはStoryteller 愛も希望も羨望も 歌う今日の絶望も 糧になってバネになって 強い者になれ どうしたって 救いは 誰かの涙の裏にある そんなの悲しいから 理想も幻想も 青くさい衝動で 混ざり合って 真実(ほんとう)の僕よ 生まれ変われ さぁ! 終焉はここじゃない 限界はイマじゃない そうやって自問自答 繰り返してさ 永遠の隙間で 見つけた答えが 次の人生(ステージ)なんだろう 人の力以上に凄いものなんてない 教えてくれた人達が 「進め。」と背中を押すんだ いつだって 最高だって 誇れる僕であるように 夢みたStoryteller 無情な現状を激情を 創られたフィクションを ぶち壊して晒け出して 超える者になれ そうやって 願いは 何十億の物語へ 続いていくのだろう 鮮明に懸命に 果たされた瞬間 重ね合って 真実の僕よ 生まれ変われ さぁ! いつだって 何回だって 新たな世界はじめようか Storyteller 希望も羨望も 歌う今日の絶望も 全て 食べ尽くして どうしたって 救いは 誰かの涙の裏にある そんなの悲しいから 理想も幻想も 青くさい衝動で 混ざり合って 挑みにいこうか 君が教えてくれた 結末の向こうへ 真実(ほんとう)の僕よ 生まれ変われ さぁ!