僕が5歳の時に あなたは21だった 近所で遊んでくれる むじゃきなお兄ちゃん 飴ちょうだいお兄ちゃん 遊ぼうよお兄ちゃん あなたの大切な宝物 ギターを触らしてくれた 一人っ子の僕とっては 憧れのお兄さんのようだ ボール遊びが好きな僕と 小石でキャッチボールしたな かっこいい僕の青い自転車の コロなしを手伝ってくれた 駆けっこや近所の探検も あなたは友達だった 小学生になった あたりから あなたは大人の世界で遠くに たまに見かけることはあっても なんとなく恥ずかしかった 淡い思い出が あの時の幼さが 僕のあどけなさと あなたの優しさが 淡い思い出が あの時の温かさが 僕のおさなさと あなたの笑顔が 近所のお兄ちゃん それから歳月が経ち 近所で偶然遭った 僕が20歳になって あなたは36歳 時を超えて LINEを教えて お酒を飲む約束をした なんか不思議だな ワクワクあのころようだ あなたはあの時遊んだ あの時の写真を見せくれた 昔のイメージのままのだな 今との差を二人で笑う 今でも変わらない あの時の優しさが 僕も大人になった あなたと同じになった 今でも変わらない あの時の温かさが 僕も大人になった 二人ではしゃいでる あの時と同じだな あなたとこの歌を 二人で奏でるなんて 楽しいな 時を超えた音楽だ 僕ら友達だ