キラキラ眩しい思い出 ただしく あなたを愛した夏が 溶けていく 笑顔ならいいな ボクの夢とキミの夢が 交わる臨界点よ 戻れない でも この胸に絶やさない 消えないで 誰かに憧れて 羨んだ言葉は いつも未熟でしょ 強がったフリして おやすみの連絡を待つんだ 午前2時 窓には背もたれのボク このまま忘れられたら どうして 恋の概念 それさえ愛しい ボクの夢とキミの夢が 交わる臨界点よ 繋いだ手は もう二度と離さない そばにいて 離れた意味を 曖昧な理由でいつも片付けて それなりの強さが 伴わない事への苛立ち 繰り返して 神様 白の絵具を 無限に重ねたのなら あの日の後悔だけは黒でいい ボクの夢とキミの夢が 交わる臨界点よ 形じゃない この歌で逢いたい ゆらゆら泳ぎ続ける 瞬くことさえ忘れた夏が 愛しくて もどかしい ボクの声とキミの声が 交わる共鳴点よ どこにいるの 今聞きたいけれど 言わないで ボクの夢とキミの夢が 交わる臨界点よ 戻れない でも この胸に絶やさない 消えないで 夏に溶けてゆく