Track bySUEMITSU & THE SUEMITH
終わりは 何も告げずに 始まりを ただ匂わせ 過ぎていく 始まりは 針を刺す様に 終わりを 振り向かせる いつも 連なって伸びていく 鎖の輪の数は無限に 巡っていく正体は 続く悲しみは 光る雫を落としたのか 儚い喜びは 赤い星を燃やしたのか いつも 連なって伸びていく 鎖の輪の数は無限に 巡っていく正体は 命途絶えた朝に 想いは何処へ散る 夜に抱えられる度 心を撫で付けた 終わるという その現実と 信じ切れない 夢の中で 幾つもの 答えを消して 渦の中に向かい 進んでいる 叫びを