手と手 繋いで歩いていたんだ カッコウがギロギロ睨みだし環状の 道が溶け出して 大切な相棒を とどのつまりぶち壊されてしまった judgement judgement infinite <♪> 一人二人と魔女だけ呼ばれた 包丁がキラキラ狂い咲く東南の 丘で祈ったって 黄昏の風景と 共に嘆き ぶち壊されるだけだ judgement 君は彩り 嬉々 饒舌 「畜生に何を願う?」 とあざ笑うキリギリス 君はひとひら墨絵と化して グシャグシャ踏まれるという条件で そう 大体こんな感じでいつも <♪> 病棟は疲れた看護婦と鏡台と アンプルが ギラギラ乱反射 真鍮の ベッドで針刺した鳴き声の醜悪な サギとリベンジぶち壊されにいくね judgement 君は彩り 嬉々 饒舌 「畜生に何を願う?」 とあざ笑うキリギリス 君はひらひら蝶々と化して グシャグシャ喰われるという条件で そう 大体こんな風に繰り返す <♪> あぁ何で?って聞いてみたら 良かったのかな? もしもって思ったら ダメなのかな? 何で?って言ってるのは いつもあなた さあねって言っておくの わたしらしく あぁ いつだって貪欲だと 笑ってるかな? そうねって言ってみたら 違ったのかな? 感傷にゆらゆらとひたっていたら 「誰だって貪欲だ」と 笑うキリギリス 唄を唄おう 畜生の伴奏で ラララ ラララ ラララ