すぐ傍に 君は居るのにね 重なり合う影が愛しくて 気づいてる?”ただ君が好き”と 言えなくて どうすればいいのかな ふたりで話してるとき 変わらないはずなのに うまく笑えてるかな? 君の声や優しさに 恋をして あの日の記憶を繰り返すの 溢れる 溢れる 想いさえ 届かない そのまま・・・ これ以上 傍には居れないよ こんなにも弱い私だから 叶うはずのない気持ち 胸に残るの 寂しくて 佇んでいたら 何も言わず 傍に居てくれた 私にはそんな優しさが 悲しくて 幸せな顔をして 話してるふたりを見て 気付くんだ 近いけど 遠い存在だってこと 君に気持ちは言わない 言えないよ 伝えてしまえば戻れないよ どんなに どんなに 強がっても 想いは 増すだけ・・・ 離れていくのは 恐いけれど 困らせたくない わかってるの だからこそこの想いに さよならするよ ふたりが過ごした時間は宝物 だけど君には守る人いるから 幸せそっと願う 君の声や優しさも そう君も 思い出にするよ 君のために 本当に出逢えて良かったと 今なら言えるよ いつかいつの日か 信じてるの 笑ってそう 君と逢えることを 少しは大人になって 歩いていくよ