テーブルの下に 誰かの置き手紙 読むはずなんかじゃなかったの 突然の出来事は運命のいたずら あなたはわたしを忘れるの 鏡のむこう 上の空ね ふたりきりでも ひとりきり 風のように帰るからと あなたの声は あの人の名前だけを呼んでいるのね こんなに近くで サヨナラするの 二つの瞳が 流れてしまうまで 泣いたから何も見えない あなたは私を妖精にしたから みんなお伽話の中ね 夏のはじめの誕生日は もう夢でしか会えない あなたと知りあえたこと 宝物なの 臆病な強がりで困らせたけど ホントにあなたが大好きだったの どうしてここにいるかなんて 知りたくもなかった 龍宮城の恋人 あなたずっと年上 二人はいつもなかよし わがままな毎日