知りたいだけ それなのになぜ 聞きたいだけ 嘘ついた口をつぐむ 芽吹いた種 追い越した 風 確めたね 嘘ついた口をつぐむ 目眩うような香りを 欺いてひけらかしてよ ハーメルンの笛を隠す 子供たちが目を覚ます 華の瞳はただ黒い太陽を見据えた 知りたいだけ 隠してること 恥ずかしいんだね 痛むのに恐れたこと 握り締めた手中に 残ってるものそれはなに? 裏切られてはいない、はなから 信じられていないそれだけ それだけのこと 憎しみからは何にも 生まれないと皆が言う だから私が咲いたの 咲き誇る花の様に