照らす街灯 群がる人を 払い退けて 堂々と歩を進めて 砂漠の向こう 拾い掲げた夢も 目が黒い人には 見えなくて 曖昧な言葉ばかり 並べて独創を気取り 惨憺たる過去に背き 西方より天狗の祟り がらんならば そんなことは 気に止まんでしょうよ ねぇ? がらんならば そんなことは 気に止まんでしょうよ ねぇ? 焦げた鉄と揮発油の臭いが 染み付いて離れない肌を 抱き寄せ合う2人 夢の中で逢えたその時には このぎこちない笑顔の 理由を聞いておくれ 曖昧な言葉ばかり 並べて独創を気取り 惨憺たる過去に背き 南方より落雷の裁き がらんならば そんなことは 気に止まんでしょうよ ねぇ? がらんならば そんなことは 気に止まんでしょうよ ねぇ? あなたの温もりも あなたの優しさも あなたから貰った全部に しがみついて生きていたって 新たな温もりも 新たな優しさも あなたに教わった全部が これ以上はもう手に入らない事 分かってるよ...