あざとい夏の魔物 闇を燃やせ螢火 隠したはずの強がりが枕に光る 肌に纏わり付くは夏の湿度と焦燥 気づいて泣いてるような濡れた アスファルト 放課後の冗談通じる内は皆も同じ 錯覚した 大人になろうとする君と背伸びする 私 曖昧なMindにお構いは無く 刻々とTime有限なLife 後ろ髪引かれちゃう前に 駆け抜ける青 誰かと比べるよりも 自分自身信じてよ 焦る気持ちを拭うように我武者羅 坂道蹴り進む 例え靴擦れ起こし靴紐解け構う暇は 無い 最速で過ぎていく全部 忘れるな夏の初期衝動 チャイム音と共に迷い込んだ 脳裏迷路 答えない終わりない なのに無限自習タイム イントロからも心の臓射留め きっともう色物達が真っ青なガチな 韻とフロウ 心底ピンと来んパロディーだろが 素人 いとも簡単に狩り取ればお見事 誰かに変わりたくて似たような服を 着ても 誰にもなれなかった17の鏡 限界突破で挑めそっから覗く陽の目 才能環境ひっくるめてもフラットで 断然こっちが上 馬鹿馬鹿しい話ばかりだが鼻から 悲しいは無しWanna be ぶっ飛ばせ的なReady 安定は無いが真っ直ぐなEyes で見つめた願いに間違いはない 後ろ髪引かれちゃう前に 別ベクトルに飛び交う無数の事象も 若さ故にマクロ 的に捉えていたあの頃 その歯がゆくも聡明にさえ魅える 青さもいつか愛せるだろう 駆け抜ける青 当たり前は失う5秒前にやっと 気づくように 真昼に見えない螢火を気づかせる 為に夜は巡る まだ未熟だとか 若すぎるとか 言われても止まれない 現在人生最高齢に余力残さず燃え 尽きる 心と喉の間 慢性言葉足らず まだまだ全てを写しきれてないまま 夜明け あざとい夏の魔物 闇を燃やせ螢火 もっと強くなれるように守れる力を 君が流した汗に 願い燃やした青春に 必ず意味を付けたいんだ だから止まれない 駆け抜ける青 誰かと比べるよりも 自分自身信じてよ 焦る気持ちを拭うように我武者羅 坂道蹴り進む 例え靴擦れ起こし 靴紐解け構う暇は無い 大丈夫君ならできるし 私達だってやってみせる 瞬く間に色づき 闇夜に咲く線香花火 心さえも染め上げ その光は永遠になる