僕の体が道路に落ちても 心はそれをみているだけ? 僕の影は夕暮れ時に強くなる 夜には僕の街になる ガキみたいな顔している 木陰のトカゲ眺めて 君は夏の学生の愛を認めていた この景色がもう懐かしく 思えてきたんだ 優しさにあふれて 気まぐれに涙を拭く 誰ともわかり合いたくない とか言ってまたひとり ひとりだよ 遠くで君を眺めていたはずなのに 夜は君を背負っていたよ ああ、ただの言葉に すべてを賭けようとしていた 優しさに溢れて 気まぐれに涙を拭く 君のなくした思い出に またひとり見惚れてしまってるのさ 優しさに溢れて 気まぐれに涙を拭く 君は誰とも分かり合えない とかいって 僕はまたひとりだよ 僕の体が道路に落ちても 心はそれを見ているだけ