陰は背伸びした 此処じゃない何処かに あたしため息の花だけ咲かせた 触れない世界じゃ 好き嫌いもお試しだなぁ つまづいて歩く 今じゃない何時かに あなた退屈の花だけくれたね ちょうどよく曇り ひとり日和の本日です さよなら でもね、春の夜桜に君を舞わせ 高い夏の青空に君は遠く 撫でる秋の木枯らしに君を追って 辿りついた冬の白い息さえ 君なの なの いつまでもそうなの なの 消えちゃわない 君なの なの なの なの くりかえし 色んな気持ちが混ざりあうからね マーブル模様でこころは あのまま置き去りでステイ でもね、春の夜桜に君を舞わせ 高い夏の青空に君は遠く 撫でる秋の木枯らしに君を追って 辿りついた冬の白い君 どれも僕が作った誰かだから そもそも実態なんてなかったかも でもね流れちゃうだけの1日で 1分くらい僕を支配するのは 君なの なの いずれにせよ 君なの 消えなくていい 君なの なの なの なの