離さない 感じていたい このときを 後生永遠に 何もない もう逃げたい これ以上 何も望まないの からまって つまずいて ゆでだこのカオした君 分からない ことばかりで 何をきけばいいのやら どこまでも ただ歩けると 信じていたいのに いつか 大人になれたなら おとした夢を手にして 離さない 感じていたい このときを 後生永遠に 何もない もう逃げたい 明日こそは 上手くやれるから 好きなもの 好きなまま ムリなものはムリなまま なまけグセ ついたまま 歩き方を忘れてる さりげなく紡いだ言葉 宙に浮いて落ちて ときに 空回りもしたくなる 音沙汰なく変われたら…… 叶わない想いだって たしかな君のまんなか 些細なことも飲みこんで 逃げ道さえ 閉ざしてしまうの 報われず 求めては 遠ざかっていく ここではないどこかへ 向かうまでも いけなくていい そのままでいいの 明日がこないのなら 木の実探しにでかけよう 晴れている それだけで 生きていい 理由になる 何気ない日常さえ “棚ぼた”テキにあるもの とりあえずでいいからさ 暗闇さえ 春は来るからさ___
