「いつかはきっと」 「いつかはもっと」 そんな言葉ならべて どれくらいたったのかな 気付けばいつも 気付けば今日も 言い訳ばかりして すぎてく日常で 次こそきっと 次こそはもっと そんなやりきれない日々を どれくらい過ごしたの? いつも気持ちだけ いつも見栄張って 想うだけじゃ届かない わかってるのに 僕が主人公になれるはずの ストーリーで いつも主人公になれない自分が 嫌いだった 世界中で自分だけが ちっぽけに見える どうしようもなく叫びたくなるんだ 僕は主人公になれない そう決めつけて 足掻いてるココロに 見えないフリしてた どうしようもなく 光ってみえる一番星みたいに いつか、いつか、なんて 思ってるのに... 気付けば今日も 0時を指す時計の針が 何者にもなれなかった 自分を締め付ける 他人を羨んで 他人の目気にして 「そんなんじゃ前に進めない」 限界を決めつけるのも 限界超えられるのも 誰でもない 誰かじゃない 自分自身だ 僕が主人公になれるはずの ストーリーを 叶えたいと願って足掻いて叫んで まだ足りない 覚悟も言葉も願いも全部 今のままじゃ誰にも 届かないから 僕が進む未来が正解かなんて 誰にもわからないけど もう大丈夫だ 不格好に叫んで 不格好でも紡いで まだだ、ここからだ全部 僕が主人公になれるはずの ストーリーを 本気で信じた自分を 本気で泣いた夜を 失くしたもの数えるより ここにある光信じて いつかきっと僕も いつかあの頃の僕も笑えるように 投げ出したくなった日々も 不安に飲み込まれた夜も 全部無駄じゃないって 今はそう思えたから このまま声が枯れるまで このまま刻が止まるまで 歌ってたいから 一瞬一秒声が届くまで 僕が描くこのストーリーを